リンパ節炎か、川崎病か?一歳娘の入院生活①

一歳十ヶ月の娘が、緊急入院となりました。娘にとっては初めての入院、母にとっては初めての付き添い入院。どんな経過を辿るのでしょうか・・・

下がらない熱

4月から、娘は保育園に通い始めました。入園式を終えて翌日から馴らし保育。馴らし保育二日目の夜から発熱しました。

4月4日

朝は普段と同じで元気でしたが、夕方から元気がなくなり、夜に38.5℃に。娘はナイーブな所もあるので、疲れたかな?翌日には下がってるかな?と思っていました。

4月5日

翌日朝も解熱していなかったので、保育園はお休み。この時も、一日しっかり休めばすぐに回復すると思っていました。

4月6日

しかし期待を裏切りこの日も解熱せず。むしろどんどん上がっていくばかりです。たまらず近所の小児科へ行きました。

小児科では39.8℃まで上昇。インフルの検査も受けましたが陰性。

「高熱が出る風邪が流行ってる。抗生物質も効かないから薬の処方はなし。9日朝にまだ37.5℃以上あったらまたおいで」との診断を受けて帰宅。

熱でぐったりでしたが、咳も鼻水もありませんでした。イチゴも5個位、ご飯も普段よりは少ないですが食欲もありました。

4月7日~8日

さすがにそろそろ解熱するだろうと思っていましたが、全く下がらず。38℃台後半~39℃台をウロウロ。

でも熱以外の症状もなく、熱で元気がない以外は機嫌も悪くなく。でも回復の兆しも見えず。膠着状態。

4月9日

朝、熱を計ると・・・38.5℃!さすがに熱も5日目になると医学の素人としてもただ事じゃないと。長引く熱はリンパ節炎と川崎病の疑いあり、入院も有り得ると事前サーチ済みだったので、その前提で早朝診療に向かいました。

尚、この日の朝から耳下から顎の辺りにかけて腫れが見てとれるようになっていました。(触るとゴリゴリする)

大学病院へ

近所の小児科では詳しい検査はできないので、紹介状が出されました。早朝診療の時間帯に行っておいて良かった!そのまま大学病院へ向かいました。

大学病院、さすがに劇混み!開院5分過ぎに着きましたが、新規受け付けだけで40分待ち。

息子、娘の出産や、自分の扁桃腺摘出手術、他界した母親の脳腫瘍検査の付き添いやガン治療の入院見舞いで来た馴染みの深い病院。色々な思い出に馳せながら順番待ち。

病院に到着してから三時間で全ての検査を終えてようやく結果を聞くことができました。

受けたのは血液検査とエコー。

血液検査では、通常の血液検査の項目に加えて溶連菌、アデノウイルスの判定も。アデノは去年の夏に受けたなーと思っていたら、アデノにも色々な型があるらしく、何度も羅患することがあるようで。

エコーでは、首元で腫れているのは本当にリンパ節なのかを調べました。耳下腺が腫れていればおたふく風邪の診断になります。

抗生物質、薬か点滴か

結果・・・

溶連菌もアデノウイルスも陰性。腫れているのもリンパ節で間違いない。では病名は?

まだこの段階では分からない!!

取り敢えず、白血球数とCRPの数値が高いことから、抗生物質を使うのがよいでしょう、とのこと。

尚、肝臓関連の値は正常値のためこの時点では川崎病ではなさそうと。

「リンパ節には抗生物質が届きにくいため治療には時間がかかる。薬による投与なら帰宅して経過観察、点滴ならこのまま入院、さあどうしますか?」

ええーー!!その情報だけで素人に判断させる気ですか!??

と、心の中で小さく叫びながらも、少しでも早く娘が楽になるならと点滴(入院)を選びました。

定まらない病名 リンパ節炎か、川崎病か

早速娘には抗生物質の点滴が開始されました。処置中私は入院手続きへ。

処置が終わって戻ってきた娘、世界中の全てを恨んでいる目付き。左手は点滴が抜けないよう板と包帯でぐるぐる巻きに。点滴の針もスムーズに刺さらなかったようで、かなり怖い思いをしてしまった様子でした。

血管に針が刺さりにくいのは私の家計の遺伝だわ・・・私も血管細くて、何度やり直しをされたことか涙。不便なところを遺伝させてしまって申し訳ない。。。

病棟の先生から、外来の先生よりも詳しい説明を受けました。

リンパ節炎か川崎病かは、娘の場合症状がはっきりしないため判断が難しい。

川崎病の診断ポイントは、次のうち5つ以上当てはまること。(先生談)

①5日以上の発熱

②発疹

③リンパ節の腫れ

④手足が赤くなる

⑤下や唇が赤くなる

⑥目が赤く充血している

娘は入院時点で①③④⑤に当てはまっているように見える、とのこと。これから症状が出てくる可能性があるため、現時点ではリンパ節炎とは確定できないそうです。

なのでまずはリンパ節炎であることを前提に抗生物質を投与。明日昼までに熱が下がらなければ川崎病の診断で、治療内容を一変させる必要がある(川崎病は抗生物質が効かないため、熱は下がらない)。

この話を聞いて、入院しておいてよかったー!と心底思いました。川崎病は治療が遅れると心筋梗塞の症状が出る危険性がある恐ろしい病気。病院にいれば、家にいるより100%安心。

抗生物質が効いて熱が下がりますように(リンパ節炎でありますように・・・)と祈るばかり。

翌日に続く

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ABOUTこの記事をかいた人

某シンクタンクでフルタイム総合職のmajikoです。 2013年に長男、2016年に長女を出産。日々時間に追われるワーママですが、子どもの教育も、自分の人生も諦めたくない!と欲張りに生きています。 共働きワーママならではの視点からのブログです。少しでもお役立ちできれば。