夏休みって、何でこんなに宿題だらけなんでしょう。
息子がもらってきた宿題
-
絵日記(二枚)
-
自由研究
-
あさがおの観察(花の観察、種の観察)
-
一言日記
-
先生お手製の算数ドリル(親が丸つけ)
-
先生お手製の国語表現ドリル(親が丸つけ)
-
読書記録表(10冊)
-
計算カード(20問綴り、足し算引き算各二セット)
-
絵の具での色塗り
毎日家にいてあげられれば、毎日少しずつやればいい。でもフルタイム勤務だと平日はほぼ無理…
小学校入学して初めての夏休みの宿題だったため、親の方が身構えてしまいました。
当の息子、見通しを持つことが超苦手。とってもお気楽。
とりあえずドリルは学童で片付けてきてもらいました。帰宅後に丸つけ、直しはまた学童で。
(学童では毎日勉強の時間を設けてくれているため、友だちと会うことに一緒にコンスタントに作業が捗ったようです)
でも他のは学童ではなかなか難しい。絵日記や自由研究は土日に片付けました。こちらもなんとかOK。
問題は、読書記録と計算カード!
息子はディスレクシアの気があるので、どんなに短い本でも「自分で読む」のが本当に大変。読み聞かせは毎日してるんだけどなー、「自分で」は読んでない…絵を眺めてる程度。
なので読書記録については、夏休み前に先生に相談し、親と一緒に読んだものでもOKにしてもらいました。
残るは計算カード…
足し算、引き算、ミックスと三パターンにおいて、何分で回せたかを1日につき二回、時間を計測して記録する。20日分程度。
最終的な目標は、ミックスで全80問を6分以内でできるようにすること。
もう八月半ばなので、親としては毎日ミックスでやってほしい。
ところが息子は足し算だけ、引き算だけ、と早く終わらせられるパターンでしかやらない。
これについて、「夏休みの宿題は、表を埋めることじゃなくて全部のカードを6分以内でできるようにすることだよ!?ミックスでやらないとダメじゃない!」
少しきつく言ってしまいました。
すると息子、
「オレの宿題なんだからお母さんぐちゃぐちゃ言わないで!!!」
普段、自分の意見を強く言うことの少ない息子。
恐らく初めての言葉による反抗でした。
(駄々をこねたり、動かなくなったり、行動による反抗はこれまでもありました。でも、言葉でハッキリと親に自分の思いを伝えてきたのはこれが初めて)
おぉっ!!!
お母さん嬉しくなっちゃったよ!
「じゃあ自分で考えてやりなさい」
と平静を装って伝えたものの、内心我が子の成長にニヤニヤしっぱなしでした。
暇さえあれば「オレだらだらしたい~」とずっと寝転がっている息子。
私と正反対ののんびり屋なので、つい色々口出ししていましたが、そうだよね、もう小学校一年生だもんね。。
それに、計算カードをどのようにやるか、やった結果、どこまでできるようになったかは子どもの問題。
子どもが夏休み明けにどう思うのか、ですもんね。
ただ、声をかけないとやろうともしないので、「計算カードやろうね」と声掛けはします。(始業式まで、あと2日しかサボれないほど記録表が埋まってない…)
でもどうやるか、は息子に任せようと思います。
本当は記録表を埋めるか埋めないか、も子どもにも任せるべきなのかもしれませんが、そこはまだ一年生。
宿題はちゃんとやるものだ、ってことは身に付けてほしいので。任せるのは三年生からかな…
子どもの成長を感じた一瞬でした。
コメントを残す