育休から復帰してもうすぐ一年 自分のキャリア?子どもの成長?

2016年5月に第二子を出産、育休を取得し2018年5月に職場復帰しました。現在2019年6月、ブログ更新もままならないほどに時間に追われる毎日…子どもは大事、でも自分のキャリアも大事にしたい。でも子どもに時間を割けないのは歯がゆい…現在は時短は使用せず、残業もちょいちょいしながらのフルタイム勤務。子どもと自分と、どちらか選択しないといけないのか、どちらも両立できるのか、考えてみました。

時間の使い道、どうする?

今の仕事環境

現在、私は某シンクタンクでSEとして働いています。現在は主に要件定義や基本設計など、いわゆる”上流工程”と呼ばれる部分を担当。なので基本的に日中帯の業務で休日や深夜の出社はなし(出産前は作業の立ち合い等で深夜・休日も出勤してましたが)。なので子どもとの予定もカレンダー通りに立てやすく、平日に子どもに構えない分、休日に外出したり習い事に連れて行ったりとある意味平日よりも充実した休日を過ごしています。なので休み明けの月曜日が一番疲れてるかも…笑。

ただ、4月以降からだんだんと残業が増えてきて…上司は周りでフォローすると言ってはくれているものの、それって自分の仕事を誰かに引き継がないといけないってことだよね?保育園のお迎えからは逃れられない身としては、とても有難いお言葉のはずなのに、結局周りの負担を増やすだけとなってしまう。今は自分のタスクは自分で処理していますが、モヤモヤ。

やっぱり仕事している以上、自分が受け持った仕事は自分で最後までやり切りたいと思うのは当然のことですよね。でも、”子持ち”であることでその当然のことのハードルがとても高い…。

日々の仕事のエンド時間が決まっている分、あらかじめそれを踏まえたスケジュールを作成するようにしていますが、そううまくはいかないもの。課題の解決に時間がかかったり、他部署との調整に時間がかかったり、調査に手間取ったり…そして子供の発熱とか。子どもがいなかったり、実家パワーをフル活用できる人は普通に残業でカバーするところ。でもその残業をするための代償もなかなかで。保育園に連絡をし、帰宅が遅くなることを前提とした帰宅後の動線を考え直したり(子どもの習い事の宿題の時間はどうする、お風呂でなくシャワーだけにするか、絵本を読む時間はどうする…)、寝るのが遅くなる分起床もグダグダになるわけで、そんな中でも少しでも早く登園できるような下準備で疲労困憊。でも朝はやってくる…。

なので、今は残業しても長くて一時間半程度、子どもと一緒に九時には寝られるスケジュール死守できるように働いています。私が倒れるわけにはいかないので。

するとできる仕事量も同僚と比べると不満なものであったりしてしまう。今は我慢な時であることは分かっているのだけれど。

自分のキャリアに時間を使う?

子持ちなのにバリキャリな人もいます。勤務先にもいます。子持ちの女性部長。でもキャリアの話を聞くと、「そこまでしないと無理なのね…」と思ってしまう。

その方は、実家パワーやベビーシッターをフル活用。保育園への送り迎えはすべて実家に委託(朝、実家に子どもを預けてから出社されていたようで)。システムの作業は深夜や休日になることも多いのですが、すべて実家に預けて自分は仕事優先。もともとの能力の高さもあり、順調に出世して社内で唯一の女性部長に。

一方、女性部長と同じ年代で同じく子持ち、でもその方は子ども優先(自分で送り迎え、休日や深夜の仕事も他の人の協力を得たり)しておられて、階級は中堅止まり。でも質問に行くととても気さくに答えてくれたり、仕事もテキパキとこなしていてとても頼れる先輩。

同じように子持ちですが、評価を受けるには他の社員の方とバリバリと働いている方の方が会社的には評価を受けやすいのか…もちろん後者の方が実家パワーやベビーシッターなどフル活用されていれば部長になったのか、といえばそれは定かではありません。それでもそういう方の方が昇進している、という事実を見ると、やはり会社のために時間を使わないと昇進は難しいという現実を見ることができます。

ただ、我が家で私がバリキャリをしたらどうなるか?

実母は高いしていて実父は今も働いている。義両親の協力は仰げない。下の子は慣れない人や場所に対する緊張がとても強い子なので、ベビーシッターを頼もうものなら大変なことになりそう。現在、上の子は家での宿題が必要な公文とピアノに通わせていますがその宿題を毎日やることは不可能です。なので、辞めるのか、とりあえずなんとなく続けるのか。大した成果も出せず子ども自身に紋々とさせてしまいそう。そして家事をやる暇もなく、簡単な夕飯で、しかも片付けは…。夫も忙しく、我が家の家計戦略として夫には仕事に100%打ち込んでもらうスタイルなのでこちらにも負荷はかけたくない。家も片付かず…まさに阿鼻叫喚。

子どもと親との精神的なつながりを考えても、子どもと過ごす時間が極端に短くなることはマイナスであると考えています。

長男は4月から小学生。自分の思っていることを素直に言えなかったり、ちょっとした悩み事も増えてきている様子。下の子は今2歳半。言葉が遅れていて療養にも通っています。子どもをよく観察し、いつもと違う所はないか、何ができるようになったか、課題は何か、親として子育ての手がかりを子どもから得る必要がある。少しでも長く観察していたい。でもここで「私は仕事に生きる!」とバリキャリしてしまったら…?

私の親は父母ともに教師で、母はバリキャリの部類でした。祖母が健在だったため、週に何度か家政婦代わりに手伝いにきてくれていました。母は帰宅後も仕事に追われ、私は学校での話を聞いてもらった記憶はありません。思春期の頃には、一方的に説教してくる親に対して「私がいつも何考えてるかなんて知らないくせに…」と不満タラタラで、同時に寂しかったのを記憶しています。

自分は自分の子どもに同じ思いはさせたくないし、子どものことを知った気になっている親にはなりたくありません。

なので、バリキャリにはなれない。

でも、中途半端な仕事はしたくない。

なんだか考えることに疲れてきました。

子どもの成長に自分の時間を使う?

では、一方で仕事をサクッと辞めて専業主婦として子ども100%で過ごしたら?

経済的に超余裕があれば楽しいかもしれませんが、夫婦合わせて年収1000万円台の現在の家計で片方が辞めてしまっては、そこまで期待するほどの優雅な生活はできそうにありません。

子どもの習い事もいくつか辞めてもらうか、家族旅行やお出かけの内容を見直さないといけないかもしれません。

でも子どもと過ごす時間は増える。。。

子どものことばかりで生きていくことは可能なのか?少なくとも私には無理そうです。

私は働くことが好きです。逆に、家にいることに苦痛を感じるタイプだと、育休を通じてわかりました。育休中、自分の視野が狭くなっていくことも恐怖でした。システムエンジニアという職業上、やはり技術や製品の動向や経済的なことも気になります。もちろん育休中も新聞やネット、雑誌で情報を集めることは可能でした。でも現場の情報は入ってこない。自分自身のITに対する視点が1つ欠けてしまったようでした。

仕事をしていると、業務に直接関係があることはもちろん関係のない分野のことも自然と気になってきました。どこに仕事の気づきやビジネスチャンスが落ちているかわかりませんでしたから。情報を当事者としてインプットしていました。でも育休中、「今の自分には使わない」とアウトプットする機会が極端に減ったことでインプットするモチベーションも少しずつ削がれていき、目の前で泣く子どものことを考えるのに精いっぱいになっていました。

復帰してからももちろん子どものことは気になっています。でも子どものこと以外を考える時間は圧倒的に増え、インプットもまた増えていきました。自分にインプットが増えたことで自分が充実し、子育てにもメリハリがついてきたと思います。

ただ、平日習い事に連れていけない、帰宅した後子どもに割ける時間の絶対量が少なく、質を伴っているかもあやしく。

それでも母親として、家庭以外の場に居場所があり、働くとはどういうことかを身をもって伝えられることは、特に女性がフルタイム総合職で働くとはどういうことかを伝えられることは、ワーママにしかできないと、自分で自分を励ましている次第です…。

ワーママの子育てにとって大切なこと

ワーママとして早六年経つ中で、自分の中の軸をしっかり持つことが子育てにとっても大切だと思うようになりました。

仕事に対するスタンスも、子育てで成し遂げたいことも。自分の中で明確になっていればぶれることは少ない(迷うことはありますが)。

習い事も、時間が限られているからこそ効果的なものに絞るし、夏休みの旅行も、会社員だからこそ「絶対にこの週は出掛けるんだ!!」と明確に予定が立てられる。

子どもにも、「これだけは」ってものを伝えられる。我が家では、低学年のうちは取り敢えず公文とチャレンジ。習い事も厳選して。寝る前の絵本タイムは死守。忙しい毎日だけれど、子どもも生活のリズムを作りやすいみたい。

自分の人生、何に時間を使うか人それぞれですが、私はせっかくフルタイム総合職のワーママの道を選んだので、行けるところまでとことん突き進みたいと思います。

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ABOUTこの記事をかいた人

某シンクタンクでフルタイム総合職のmajikoです。 2013年に長男、2016年に長女を出産。日々時間に追われるワーママですが、子どもの教育も、自分の人生も諦めたくない!と欲張りに生きています。 共働きワーママならではの視点からのブログです。少しでもお役立ちできれば。