何で文章がスラスラ読めないの?ディスレクシア(識字障害)疑いの子どもへの対応は?

長男、ディスレクシア(識字障害)の疑いあり…。

公文を始めて早二年。

算数は途中で辞めてしまったものの、国語はなんとか継続しています。

でも先行き不透明・・・一年生の単元がそろそろ終わろうとしているのに、全くスラスラ読めないのです。

一年生ってこんなもん?と思ってたけど、同学年の子を見てるとスラスラ読んでる!!

あれ、もしかしてLDの識字障害・・・!?

識字障害:長男の特徴

識字障害:ディスレクシアとは、学習障害(LD)のうちの一つ。

 ■学習障害(LD)の分類
・読字障害(ディスレクシア)・・・読みの困難
・書字表出障害(ディスグラフィア)・・・書きの困難
・算数障害(ディスカリキュリア)・・・算数、推論の困難

年中から公文を始めたものの、親の期待通りになかなか進まず。

“書き”の方はある程度すらすらできるようになってきたものの、”読み”がいつまで経っても遅い。

読みが遅い…長男は次の特徴を持つ遅さです。

①文章の中で、言葉のまとまりで読めない
→「カレーをたべる」という文章を、「カ/レーをたべ/た」と、音節がめちゃくちゃ
②文末を適当に自分で変えて読んでしまう
→「カレーをたべる」という文章を、「カレーをたべました」と勝手に読み替える
③文字を拾い読みする
→「カレーをたべる」とまとまって読めず、「カ・レー・を・た・べ・る」のように一字ずつ拾い読み
④行を飛ばして読んでしまう

③については、公文を毎日5枚ずつ解いて訓練してきているおかげで、何とかまとまって読めるようにはなってきました。でも本の表紙や初見の文章になると、拾い読みしてしまう割合が格段に上がってしまう…。

ただ、一度読み方が分かるとある程度スラスラ読めるようになります。

なので小学校の宿題の音読は得意。超得意げに「子役かっ!」ってくらいにノリノリで朗読してくれます。

公文を始めた頃は「小さいし、こんなもんかな~」と思っていたものの、あるひ保育園で他の子が自分で絵本を読んでいるのを見て、「あれ、めっちゃスラスラ読んでるじゃん!!」と衝撃を受けました。対して息子は公文で出される教材よりも短くて簡単な文章でもつっかえつっかえ…だんだん疲れて読むのを放棄する始末。

2019年4月に小学校に入学しましたが、その状況は変わらないのでさすがにおかしいと思い調べると、①~④全部ディスレクシア(識字障害)の特徴であることが判明!!!

まさか、我が子が…絵本大好きで毎晩読み聞かせを頑張っていて、図書館も好きなのに自分一人では積極的に読もうとしないのは、ディスレクシアで高負荷で疲れちゃうから???

乞音も関係ある?

長男は吃音もあります。

吃音も何パターンかタイプあります。

・難発型:言葉を発する時に詰まってしまい、言葉が出てこない
・伸発型:「あーーのねー」と、文字間が不自然に伸びてしまう
・連発型:「ああああっあのね」と同じ文字がいくつも重なってしまう

長男は難発型。

出る時は出るのに、出ない時は本当に出ない。

本人は口を大きく開けて「あ!あ!っっっっあのね!」と、かなり頑張らないと出てこない。

頑張っても出てこないことがあり、「あー出ない!!涙」(←これは出る)と悔しがるほど。

音読をさせると、最初の文字が出てこない(読めないのではなく、出てこない)ので、逆に最初の文字だけ読んで息継ぎをしてから後続の文字を読む(りんご→り!んご)など、変な読み方になってしまいました。

逆に黙読なら、頭の中では言葉がスラスラ読めるのかな?と本人に聞いてみると、黙読でも頭の中で同じように詰まっている、とのこと。

“読み”は全ての学習の基盤になるため、ここでつっかえると後が大変…

さあ、どうしたものか。

小学校での対応は?

小学校には、「通級」という、発達に何かしら問題を抱える子をサポートするための教室があります。

通常の授業時間に抜けて、通級に通います。

我が家のある自治体には、ことばを専門に扱う教室と、いわゆる発達障害(ADHD、アスペルガーなど)を扱う教室との2種類あります。

入学して少し経った頃、通級の申込書が配布されました。定型発達の子は不要ですが、子どもの発達について親が気になる場合は保護者がことばの教室か、発達障害の教室かを選択して、どちらかの申込書を提出します。

通った方がいいの…?考えすぎ…?少し待てはみんなと同じように読める…?

葛藤はありましたが、吃音については長男も自覚して困っているため、ことばの教室に申込書を提出しました。

学校では申込書を受け取ると、さらに詳しい発達状況について記入させる用紙を保護者に渡します。その用紙をもとに会議が開かれ、通級の各教室の先生に連携します。

先日ことばの教室の先生から面談について電話で連絡をもらいました。

が、不思議なことに一度提出したはずの発達状況についての用紙の内容は連携されておりませんでした。(就学直前に自治体の発達支援センターで受けたWISC4の診断結果のIQグラフのコピーもつけたのに…)お役所仕事!!

7月に面談を受け、それから自治体に情報が渡され本当に通級が必要かどうかが会議され、また面談して通う曜日や時間帯を決めて…という流れ。早くて通い始められるのは9月頃かな~…ながい。

今、親ができること

ディスレクシア傾向のある長男(診断されたわけではないので、曖昧な表現です)に対して、親ができることは何だろう??

幼少期からの読み聞かせのおかげで、本はとても大好きです。

毎晩「今日はこれ読んで」と、それなりのボリュームのある本を持ってきます。(最近は宮沢賢治をよく持ってくる…)

自分で読むのは大変だけど、読んでもらうのは大好き。

自分で読めないなら、とことん親が読んでやろうじゃない!!との意気込みで、毎日の絵本タイムを作っています。

下の子と絵本タイムの順番争いが毎晩激しく、「自分で読みなさい!」と突き放したこともありました。でもそんな時は一切読もうとしない。ボケーっと寝っ転がって天井を見上げているだけ。

これでは時間が勿体ないので、付き合う覚悟をしました。

本を読むことは、子どもの成長に絶対に必要だと私は思っています。知識の身に付き方、好奇心の広がり方、本を読む子と読まない子では成長具合も違います。「東大に子ども3人合格させた母」話題にもなりましたが、どの方も「読み聞かせ」を行っていたとのこと。中学生まで読み聞かせをしていた方もいるようです。

ディスレクシア傾向があるからこそ、フルタイムワーママで限られた時間しか子どもに使えないからこそ、本を身近な存在にするために踏ん張ろうと思います。

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ABOUTこの記事をかいた人

某シンクタンクでフルタイム総合職のmajikoです。 2013年に長男、2016年に長女を出産。日々時間に追われるワーママですが、子どもの教育も、自分の人生も諦めたくない!と欲張りに生きています。 共働きワーママならではの視点からのブログです。少しでもお役立ちできれば。