ヤマハ音楽教室 幼児科に二年通ってみて

ドレミファソー ラファ ミッレッド!

ヤマハ音楽教室、息子が2年間通った幼児科をなんとか卒業しました。

ヤマハの集団レッスンってどう?個人とどう違う?実際に子どもが通ってみた今思うことを書いてみたいと思います。

前回のレビュー記事➡息子のピアノ日記 ヤマハグループレッスンを始て8か月、両手で弾けるようになってきた

集団レッスンの流れ

集団レッスンでは、時間になったら教室に入り席(エレクトーン)に座ります。挨拶をして、先生のピアノの周りに集まり歌ったり音階あてをしたり。終わったら席に戻ってエレクトーンを引いたり、親とペアで音階を楽しんだり。最後は宿題の丸つけをして終わり。

初めは伴奏に合わせて「ド・ド・ド」と、一音のみの曲(曲と言っていいのか…)から。次に「ド・レ・ド」、「ド・レ・ミ」と一音ずつ増えていきます。音が増えても、隣り合う指を動かすだけで弾けるものから。

左手は、一音から始まり、一年目の終わりには三音の和音になります。

二年目から八分音符も出てきて、和音の種類もどんどん増えます。和音はずっと三音でした。

音譜の読み方も、マグネットを使ったりして学ぶものの、幼児科では音譜を読むことよりも耳で聞いて何の音かわかるか、という点を重視しているようです。なので本当に好きで取り組んでいる子でないと、幼児科の2年では音譜をスラスラと読めるようにはならないな、というのが率直な感想でした。

また、集団なので個人の進度がどうであれ、どんどん先に進んでいきます。宿題できなかったな…練習不足だったな…という時でも、レッスン中に先生が少し鍵盤で教えてくれるものの基本は放置でどんどん進みます。集団はここが辛いところですね。

家では弾けていてもレッスンのスピードがちょっと早めだと弾けなくなってしまい、自信ややる気がそがれる…息子はそのパターンでした。

宿題は大変

やっぱり宿題は大変です。量がすごい。

・CDと一緒に歌う(NHKのみんなの歌、とかで流れてきそうな感じの)
・指の動きを練習するための曲
・メインの曲が2、3曲ほど(片手だけだったり、両手だったり)
・教材のDVDを観る
・ワーク形式の書く宿題(レッスンの後で丸つけされます)

親がかなり頑張らないと厳しいです。しっかりやれればかなりの力がつきます。

ヤマハの集団は、とにかく密度が濃く、2年目の後半では指も回るしテンポも複雑になってくるしと難しい曲になってきます。これに食らいつけるかどうかで、ピアノ好き!となるか、嫌い!となるか別れてしまうほど。

マイペースな息子にはしんどい量とスピードでした。でも同じクラスにとても頑張っている女の子もいました。ピアノだけに集中できるのであればかなり上達すると思います。ピアノだけに集中できないのであれば、子どもが辛いだけなので個人レッスンの方がいいのかな…と思いました。

発表会

幼児科一年目から発表会があります!

発表会は、ヤマハの集団のカリキュラムを受講している幼児科~中学生まで。

個人演奏ではなく、どの学年でもエレクトーンで豪華な伴奏に合わせて見事な演奏です。なので、幼児科一年目の子どもたちでもそれなりの出来栄え。

ヤマハの発表会で驚いたのは、衣装をみんなばっちり用意していること!!!幼稚園のお遊戯会??ってレベルで、アナと雪の女王を演奏する子はエルサの衣装、カルメンの子はカルメンっぽいドレス・・・男女問わず上品な仮想パーティーの様相でした。

幸い、息子は日曜日のクラスで、私と同じくフルタイム勤務のママさんばかりだったので「家で裁縫なんてしてられない!」ってことで、既製品でなんとかそれっぽい衣装を用意。ここは色々と誤算だったなぁ。

でも子どもが頑張って弾いたり歌ったりしている姿は頼もしかったですよ。発表会があるとそれなりに一曲を弾きこむので上手になりますね。

幼児科以降のコース

幼児科二年目の年が明ける前後で、その後進むコースを選ぶことになります。

オーディションがある選抜クラス、アンサンブル専門、普通コース(エレクトーンとピアノの両方、個人と集団の美味しいところどりみたいなコース)、ピアノやエレクトーンの専門コースも。

悩みました!

この二年間で、集団が息子には合っていないのは分かっていたのですが、発表会を終えると「みんなでやるの楽しい~」と言っているし。

また、ヤマハのピアノ専門コースで扱う教材も悩ましかったです。ヤマハが独自に作った教材で、いわゆる「ブルグミュラー」などの有名な曲も盛り込まれているものの、「これって本当に子どもの実力に合ったレッスンが受けられるのか?」と思ってしまいました。もっと先生の自由度の高い方が、子どもに合ったレッスン構成となるのかなあと。

息子は個人レッスンへ…

結局息子は「ヤマハ音楽教室」は辞めて、「ヤマハミュージックサロン」のピアノ個人で続けていくことにしました。

「ヤマハ」の名前がついていますが、サロンの方は本当に個人レッスン。ヤマハのカリキュラムに縛られることなく、先生が子どもの興味やレベルに見合った教材を与えてくれ、音譜の読みもしっかりと教えてくれます。

サロンのレッスンを受けて1か月、なかなか家での練習ができないものの時々付き合うと「あれ?こんなに音譜、読めてたっけ?」と感じることも。息子は得意顔です。

やっと自分のペースで見てくれるレッスンになり、ホッとしている様子。以前はレッスンの前に渋っていましたが、その様子もなくなりました。

ピアノができれば他の楽器もある程度できるようになる、と私は思っています。楽器ができると大人になった時にも趣味やアンテナの幅が広がる、きっと人生を豊かにしてくれると思っています。細くてもいいので、長ーく音楽を楽しんでくれたらなあと思い、子どものペースで続けていこうと思っています。

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ABOUTこの記事をかいた人

某シンクタンクでフルタイム総合職のmajikoです。 2013年に長男、2016年に長女を出産。日々時間に追われるワーママですが、子どもの教育も、自分の人生も諦めたくない!と欲張りに生きています。 共働きワーママならではの視点からのブログです。少しでもお役立ちできれば。