子育てに疲れた!!子どもを産むと下がる幸福度、”親ペナルティ”とは

いつか子どもを産みたい・・・そう思っている人は多いと思います。就職して、仕事をある程度覚えてできるようになってから結婚して、二人の時間を満喫してから子どもを・・・なんて考えてると簡単に30代。

社会学には「親ペナルティ」なる言葉があります。出産によって幸福度が下がる、というもの。え!?出産で幸福度が下がる??

私は子どもが2人います。子どもは可愛いけど、やっぱり大変。「親ペナルティ」という言葉に出会った時、その言葉がスーッと自分に入ってきました。そうか、ペナルティだ。

幸せであるはずの家族が増えるということがどうペナルティなのか、出産はいつするのがいいのか考えてみました。

親ペナルティとは

子育てによって下がる幸福度

子どもを産む前と産んだ後、自分の幸福度はどうなったか考えてみました。

確かに、子どもは可愛いです。産まなきゃよかった!なんて思わない。でも、やっぱり大変で、子どもがまだいない人が自由に毎日を謳歌しているのを見ると正直羨ましくなります。

何が羨ましいって?

そりゃあもう、自分の時間を自分のために余すことなく使える、という点、これに尽きます。

自分のペースで朝起きて、会社に行って仕事して、残業もあるけど同僚とワイワイ飲んで英会話とかヨガとか通っちゃったり。海外旅行も思い立った時に行っちゃうし、海外出張も迷わず手をあげられる。土日も自己研鑽にも時間を割けるしレジャーもしたい放題だし。子どもいなけりゃ教育費なんて気にしないでいいからお金持ってるし。

あー羨ましい!!!

子どもを産んで、子どもがいることの幸せはもちろんあります。寝顔は天使だし、笑顔も泣き顔も可愛いし、年中さんになったお兄ちゃんも鉄棒ができた時のドヤ顔も可愛くてたまりません。

でもね。

個人の人生として、短期的に見た時にはやっぱり自分の時間はないしちょっとお洒落なレストランにも子連れだと入れないし。アフター5ってなんだっけ状態。自己中心的に、超短期的に見たら子どもがいない方が楽しいと思います。これが親ペナルティー。

自分のことは棚上げして、何においても子ども優先。親ってほんとうに偉い(自画自賛・・・涙)。

共働き化がもたらす親の疲弊

核家族化が進み、共働きする家庭が増えていることも親ペナルティを増長する要因になっていると思います。実家に頼らず(頼れず)に働くことと子どもを育てることを同時並行で進めなければならない家庭が増えている。でもそれを受け入れる側の社会の子育て環境が整っていない、会社に長時間縛られる働き方が改善されてない。

子どもを妊娠します。働いている人が真っ先に考えること、それは 保育園どーしよー!! ってこと。

ただでさえ妊娠中は体調も優れないしそれまでの六割~八割程度の馬力でしか働けなくて(つわりが辛いしお腹苦しいし張るし・・・)職場に迷惑かけて・・・と肩身の狭い思いをしているのに、産んだ後もし保育園に入れなければ最悪退職。退職してしまえば子持ちママがそれまでと同じ条件で就職することはとても困難。妊娠中から保育園探しする人も少なくなりません。

産んだ後は赤ちゃんとずっと一緒の生活。体力的にもしんどい。お父さんも早く帰ってこられればいいですが、多くのお父さんは子どもが生まれる前後で働き方を変えないと思います。

私の夫も会社では鉄人と呼ばれるほどの企業戦士。仕事柄、トラブル発生すると36時間起きてるなんてザラで普段も基本終電帰り。終電で帰ってきた夫を出迎えるのは、目の下にクマを作りながら暗~い部屋で赤ちゃんを抱いてユラユラしている私。夫婦ともども会社で疲れ、子育てで疲れ、そして夜泣きで満足に眠れず(夫は障害電話で度々起こされ)。

家族の中で元気なのは赤ちゃんだけって生活でした。

今思い返しても、子どもを産んだだけでなんであそこまでフラフラにならないといけないのか??ってくらいのペナルティ。(二人目出産時、夫は転職してそれまでよりマシな仕事になり、私も二人目ということで慣れもあり、一人目に比べたら超ヨユーでしたが、それでもペナルティは感じました)

それでも子どもが欲しい

それでも子どももう一人産みたいなーと思ってしまうんだから、本能って恐ろしい。でもどうしたらペナルティを軽減できるのか?

二人目も1歳半を目前にしています。今分かるペナルティ改善案、それは

時間が解決してくれる
大変なのは今だけ
今頑張れば老後は楽しい(ハズ)

と自分に言い聞かせること。あれ、改善になってない?

お金がふんだんにあれば、ベビーシッターさん雇って定期的に一人の時間作ったり、家事代行でご飯作ってもらったりと、ペナルティを解消する術はいくらでもあります。でもこの厳しい世の中(アベノミクスで一般ピーポーは苦しくなっただけだし)、散財している余裕なんてない。

乳児が幼児になるだけで、お母さんの生活は劇的に改善されます。

夜泣きがなくなれば就寝から起床までしっかり寝られるし、食べるものも大人と同じものになってくるし、一人で食べてくれるし、一人で着替えてくれるし、抱っこ紐使わなくてよくなるし(肩こり腰痛から解放されるし!)。

保育園卒園すれば自分で小学校まで歩いていってくれます。

子どもが大きくなれば人間関係やメンタルの面で悩みは色々出てきますが、体力的な辛さ、自分の時間が全くもてない辛さからは解放されます。たぶん。

ペナルティは今だけど言い聞かせ、子どもが一番かわいい盛りの今この時に集中することが親ペナルティの解消につながるのではないでしょうか。

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ABOUTこの記事をかいた人

某シンクタンクでフルタイム総合職のmajikoです。 2013年に長男、2016年に長女を出産。日々時間に追われるワーママですが、子どもの教育も、自分の人生も諦めたくない!と欲張りに生きています。 共働きワーママならではの視点からのブログです。少しでもお役立ちできれば。